SS さんばかとミルクボーイ の巻

※キャラ崩壊注意

↑なんでこんなん態々書かなきゃなんないねん、そもそもどんなに精巧に作り上げても本人じゃない以上キャラなんて大なり小なり崩壊してるやろ

 

 

 

このお話の登場人物

 

アンジュ・カトリーナ…好きなお笑い芸人は笑い飯

リゼ・ヘルエスタ…好きなお笑い芸人はラーメンズ

戌井とこ…最近、みいつけた!のコッシーがサバンナ高橋であることを知った

 

 

リゼ「はぁ〜なんだか退屈だな〜最近漫才とか見てないな〜そういえば」

 

 

 

アンジュ「と、いうわけで今いちばん人気の漫才師を拉致って来たぞ!」

ミルク「姉さん誰や!てかここどこや!」

ボーイ「なんで僕らこんなとこ連れてこられたんですか」

 

リゼ「流石はアンジュ!」

アンジュ「困り事があればいつでも私にどうぞ、お姫様」

ミルク「何いちゃついてんねん姉さん方!はやく帰してーなー!」

ボーイ「僕ら次の現場に行く最中だったんですよ」

戌井「まあまあ、ネタ披露してくれたらすぐ戻すんで、一発面白いの頼みますわ」

 

 

 

ボーイ「と、いうわけで漫才やっていきますけどもね、僕のオカンが最近Vtuberにハマってるんですわ、でもその人の名前が思い出せないんで是非みなさんの力で当てて欲しいんですわ」

ミルク「おっしゃ任せとき!Vtuberだったら得意やで!」

リゼ「はーい!」

アンジュ「え?私らもやんの?」

戌井(教育テレビかよ)

ボーイ「オカンが言うにはなんでも、にじさんじで最も歌が上手いらしいんですよ」

リゼ「…いや、そんなのもうとこちゃんじゃん!」

戌井「いや流石にまだ早いやろ」

リゼ「だって歌唱力でしょ!?そんなのとこちゃんがナンバーワンだって!」

戌井「いや…普通に照れるわ…//」

アンジュ「そうかなぁ、私は卯月コウだと思うけど」

戌井「おい」ベチッ

アンジュ「いったあ!なんでいきなりぶつの!」

戌井「おかしいやろ!町田ちま、久遠千歳、樋口楓辺りならまだ分かるわ、なんや卯月コウって!流石にあれよりは歌上手いわ!」

アンジュ「んだとぉ!あいつのシャルル聞いたことないのか!?結構ビブラート綺麗なんだぞ!?」

戌井「だからそれアンジュはんがシャルル好きなだけやろ!」

ミルク「もっとなんか条件ないんか?流石にこれじゃわからんわ!」

ボーイ「ええっと、オカンが言うには、髪が茶色寄りの黒らしいですわ」

リゼ「…とこちゃんって黒かな?」

アンジュ「茶色っちゃ茶色だし黒っちゃ黒な気がするわ」

戌井「難しい所やね」

ミルク「なんで自分らでわかんないねん…他!他なんかないか!?」

ボーイ「他…?あ!京都弁って言ってました!」

リゼ「とこちゃんだ!」

アンジュ「いにゅいだな!」

戌井「流石にこれはうちやろ!」

ミルク「最初っからそれ言えや!こんなんもう戌井とこで決定やろ!」

ボーイ「僕も戌井とこって思ってたんですけどね…でも、そのVtuberは見かけエッチって言ってたんですよ」

ミルク「じゃあそれ戌井とこちゃうやん」

戌井「おいそれ失礼やろ」

リゼ「たしかにとこちゃんじゃないね」

戌井「リゼはんまで!?」

アンジュ「そうかなぁ、確かにいにゅいは一見露出も少ないしエッチじゃないけどpixivのエッチな絵はエッチだったからいにゅいはエッチじゃない?」

戌井「節操なしかお前!」

リゼ「身内のエロ絵探すとかサイテー…」

アンジュ「はぁ!?」

ボーイ「アンジュさん、流石にそれはどうかと思いますよ」

アンジュ「えっ!?お前にまでディスられんの!?」

ミルク「そんなことより他、他の条件ないんか?」

アンジュ「そんなこと!?身内にドン引きされてるのにそんなこと呼ばわり!?」

ボーイ「ええっと、オカンは確か犬っぽいって言ってましたよ」

ミルク「そんなん絶対戌井とこやん!」

アンジュ「犬っぽいというより犬そのものじゃない?」

リゼ「犬っぽいと言ってるだけで犬そのものとか一言も言ってない…かも…?」

戌井「そんなことある?犬っつったら犬やろ、うちや!」

ボーイ「でも、オカンは寝る前には見たい配信してるって言ってましたよ」

ミルク「じゃあ戌井とこちゃうな!」

戌井「いやだから失礼やろ!」

リゼ「確かに、朝とかならともかく寝る前だったらもっとASMRとかの配信の方がいい…かも…?」

戌井「リゼはん!?」

アンジュ「にじさんじで寝る前のASMRっつったらやっぱシスタークレアとかそこら辺の清楚な所かなぁ」

戌井「清楚じゃない!?うち清楚じゃない!?そんなことある!?」

ボーイ「あと、オカン、確かその子はケルベロスとか言ってましたよ」

ミルク「いや流石にこれは戌井とこやろ!」

戌井「こんなんうちしかおらんやん!流石にこれは決まりや、うちや!」

ボーイ「でもオカンはソロ配信で面白いって言ってましたよ」

ミルク「じゃあ戌井とこちゃうやん」

戌井「流石に失礼だろお前!ぶっとばすぞ!」

アンジュ「いにゅい!stay!」

リゼ「落ち着いて、とこちゃん!」

戌井「これが落ち着いていられるかぁ!」

アンジュ「流石にカタギに暴力はマズイって!」

戌井「それお前が言う!?」

ミルク「さんばかの括りならともかくソロ配信じゃ人来ないし戌井とこちゃうやろ」

戌井「ああぁぁぶっ殺す!」

アンジュ「ストップ!ストォォッップ!!」

ボーイ「さんばか…そうだ、にじさんじの大人気3人グループでいちばんの常識人で一番の人気てオカン言ってました!」

戌井「うちや!流石にこれはうちやろ!」

アンジュ(どこがだよ)

ミルク「これはもう戌井とこちゃうか?どうや?」

ボーイ「僕も戌井とこと思ってたんですけどね。オカンが戌井とこではないって言うんですよ」

戌井「ワッツァファァァック!!??」

アンジュ「なんだったんだ今までのやり取り…」

ミルク「そんなん絶対戌井とこではないやん!もっと早く言えやそれ!」

ボーイ「ちなみに、オトン曰く、『御伽原江良ちゃうの?』って言ってましたよ」

ミルク「それはない」

リゼ「それはないでしょ」

アンジュ「それはねえな」

戌井「それだけはぜってえねえわ」

 

ミルクボーイ「どうも、ありがとうございましたー」

リゼ「パチパチパチー!」

アンジュ「ミルクボーイさんありがとー!フラーッシュ!」

戌井「さんばかはミルクボーイを応援してるでー!」